税理士業務開始通知
2015/03/10

昨年、やすかね弁護士並びに笹子弁護士が、税理士業務開始通知をいたしました。税理士業務が行えるいわゆる「通知税理士」です。

やすかね弁護士は、受験時代に会計学を勉強し、さらに会社経営にも携わってきた経験から、租税法務には興味があったようです。また、昨年、大分弁護士会所属の先生が、税理士登録をして、活躍されている講演を聞いたことが契機になりました。お話の中で、「租税法律主義」が憲法上の要請であり、租税法務を、弁護士が担う必要性を感じたようです。

当事務所の顧問先には、優秀な税理士の先生がついていますので、日常の会計業務や申告手続きには、あまり縁がないと思いますが、税務調査や処分に対する主張や不服の代理、税務訴訟に携わっていければと考えているようです。

顧問先の税理士さんが、国税職員に対し、「この会社の顧問弁護士は、税理士業務の通知をしたようだ」と言ってくれ、弁護士はうれしかったようです。
このような形で、顧問税理士の先生と共存していきたいものです。

ところで、通知後、初めての税理士業務は、株式譲渡の損失繰り越しの申告でした。

「現状維持の定義」
2015/02/20

士曰く、
現状維持とは、99%や100%の力を発揮することではない。
101%の力を発揮することで、ようやく現状維持ができる。

これは、スポーツクラブから帰ってきた弁護士が語った言葉です。ゴルフのスイングの可動域を広げたいのでしょうか、体作りに一生懸命のようです。

資格の格差?
2015/02/06

農地法は、弁護士より、行政書士に馴染みのある法律です。

畑間の交換契約を予定し、昭和39年に5条許可を登記名義人以外がとっていたという事案で、某農業委員会へ問い合わせしました。
「電話では問い合わせに応じられないから直接来るように」、「許可申請は、ホームページに載っているから」と私の電話を切りたがっています。
その様子を見ていた弁護士に「自分に代わるように」と言われ、バトンタッチです。どうやら、弁護士の質問には、きちんと対応している様子。結論は、許可は不要で、地目変更登記も、証明願でできるとのこと。私も、それが聞きたかったのですよ・・・
「弁護士だと対応違うよね」と言われ、全くその通りでした。

職員の対応の格差は、資格の格差ではなく、私が的外れな質問をしていたということであって欲しいですね。(齋藤談)

新年あけましておめでとうございます。
2015/01/01

明けまして,おめでとうございます。
松飾をくぐること六五回,社会のことが,おぼろげながら理解できて来ました。「子どもは親から出発する」ので「時代と共に社会は進歩する」と楽観するのは,「ダメよ!ダメ・ダメ」。何時になっても世界の紛争は解決しません。
人類の知的遺産は,数千年前から,太陽と星の動きを観察し,際限ない好奇心を膨らませ,人間の生きる意味を探求した哲人達の知的活動にあります。しかし,今の社会は,民主主義の名の下,宗教・哲学に興味もないまま難関試験を突破した「エリート」達により動かされる衆愚政治です。
この衆愚政治が最善でないとしても哲人政治(プラトン)は,独裁政治につながりますので「ダメよ!ダメ・ダメ」真の民主主義を実現するために,子どもから,スマホを取り上げ,教育を充実させ,真の民主主義実現こそ,今必要です。
憎しみの連鎖からの断ち切りを説いたマンデラ氏の思想こそ世界平和に欠かせません。逆に政治家・マスコミがナショナリズムを煽る日・中・韓では憎しみが増大するだけです。
2015年  元旦
弁護士 伊 藤 安 兼

お久しぶりの「ヤミ金融」
2014/12/10

10年前以上は、頻繁にあったように思えたヤミ金の相談ですが、最近は、ほとんど受けることがなく、撲滅したものと思っていました。
ところが、依頼者は、「トヨタ●●」という、一流企業の会社を使用されていたことで、安易に借り入れてしまったようです。

弁護士は、久しぶりの手合せでしたが、初っ端の挨拶は「まだ、この仕事してるの?」「足をあらって、商売替えしている人が多いんじゃないの?」です。弁護士の闘争心は衰えていないようです。

食中毒事件・上告提起しました。
2014/11/17

県内の飲食店において、うずら生卵ととろろをかけた定食を喫食した家族3人が、サルモネラ菌中毒を発症、そのうち1名が死亡した食中毒事件について、平成26年10月30日東京高等裁判所第19民事部において言い渡された判決を不服として、本日、上告提起、並びに上告受理申立をいたしました。

せんよう亭ろいや・活動報告
2014/11/4

平成26年11月4日、千葉市ミュージアムウォークの一環で、千葉市郷土博物館5階において落語を披露させていただきました。午前は古典落語「六尺棒」を、午後には「青菜」を演じました。
あいにくの天候でしたが、落語好きの方々の温かい笑いに包まれて、気持ちよく演じられたようです。

あけましておめでとうございます。
2014/01/01

明けましておめでとうございます。 ご多幸をお祈りします。合掌!
 今なぜ,秘密保護法? 国民主権なら、アメリカと同じに、30年で秘密解除しなければ、政治家は回顧録も作れず、私達の子孫も国家の運営について反省することも不可能です。
ドイツの哲学者ヘーゲルは、国家を能動的な主体としたのですが、マルクスは、これを批判し、国家は経済社会の上部にある観念的な存在で、資本主義がなくなれば、国家も消滅し、平等な社会が実現すると考えました。
このマルクス主義から、二十世紀は、ソ連が解体したように、歴史が逆戻りしたかも知れません。「共産主義」の中国は、実は、共産党という貴族主権の資本主義国家で、明治時代の日本よりひどい、格差社会となっています。
結局、国家は、ヘーゲルが言うように、国民から税金を取り、軍隊・警察・裁判所などで治安を維持する外、外国と戦争もできる、能動的主体なのです。 この能動的国家を運営するのは、昔から公家、武士さらに官僚なのです。
そこで、日本が、国家秘密を60年間も解除せず、守るべき利益は・・・「主権者」として国家を運営する官僚組織の利益保護なのですね。60年後の解除では、主権者国民が、国家運営を反省する機会はありません。
今年は、秘密保護法から、国家と民主主義を考えてみました。みなさん! 今の政治の是非を確認するため、60年以上生きねばなりません。共に長生きしようでは、ありませんか! しかし、ム・ム・ム・百ウン歳か?
2014年 元旦   

「毒饅頭」再審事件
2013/11/21

再審と言うと、皆さん刑事冤罪事件を思い浮かべるのでしょうが、これは民事の小額の再審事件です。15年ほど前、主婦として家にいながら、夫名義だけでなく、両親の名義でもサラ金から借金を続け、サラ金からの督促だけでなく、裁判所からの訴状、判決、競売開始決定など全てゴミ箱に捨ててしまい、家を競落した不動産業者が来たことから事が発覚しました。
このカアチャン今回は、ヤミ金の爺さんの高利の毒饅頭を毒入りと知りながら、目前の小金を欲しくなり借金をしたのです。
簡易裁判所からの督促手続きから強制執行となりましたが、裁判所の送達があった当時、毒饅頭の好きなカアチャンは、夫と共にアパートに住んでおり、家にいた妹が裁判所からの送達を受取っていたのです。
このヤミ金の爺さん、出資法にも違反する高利での貸付を行い、判決を取り、しつこい請求を行い、判決後支払を受けていた弁済に領収書も出さず、遅延損害金を含め、夫の給与の差押をおこなってきました。
そこで、この15年来の毒饅頭が好きなカアチャン、よそに行けば良いのにまた「やすかねさん、助けてくれ」ときたのです。話を聞けば、この様な悪党爺さんを許せるわけが無く、仕方なく43万円の請求異議と送達を受取っていないことから再審も申立てました。イソ弁の笹子さんの尻を叩いての訴え提起でした。
最近一週間に5日連続で「過払い無料法律相談」の新聞チラシなどをいれて、時代遅れの過払い専門をしている困った法律事務所があります。弁護士登録を仕立ての新人が、過払いばっかりやっていては、到底一人前の弁護士にはなれません。その点、当事務所の笹子弁護士は、男と女の事件とか離婚事件などを除き、世間で言う「つまらない事件」を一生懸命やっています。
弁護士も所詮職人です。生身の人間の起こす事件は、どれも教科書にはありませんし、具体的解決を迫られる、まさに千差万別の事件を解決できる職人にならなければ、人助けも出来ません。

記念講演実施
2013/07/17

稲毛新聞200号記念祝賀会において、名誉棄損事件の経過等の記念講演を実施しました。
地域新聞とはいえ、多くの熱烈な読者・後援者がおられ、大変驚きました。地域新聞とは、地元に根付いたまさに草根新聞なのですね。

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